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au経済圏デビューしてわかった、今すぐ開始すべき3つの理由

ヨメ
ヨメ
au経済圏ってお得なの?面倒だし、まだ楽天経済圏でいいんじゃない?

 

楽天モバイル0円スタートも廃止や、各種改悪で楽天経済圏のメリットが減り、このままで続けて良いのかな?と感じる人も少なくないんじゃないでしょうか。

ただし、楽天経済圏は上手くできていて、そう簡単には他の経済圏へ乗り換えるのって面倒だったりしますよね。

私自身も未だに楽天依存度は高いのですが、今後の経済圏乗り換えを想定し、今回au経済圏デビューして気づいたこと、メリット&デメリットを整理しました。

 

au経済圏のしくみ

au経済圏のと言うことで携帯キャリアのauを中心とした各種サービスで、携帯キャリアのauauPAYauPAYカードauじぶん銀行auカブコム証券auPAYマーケットなどの他、auのポイントがPontaポイントとなったことから、リクルートの各種サービスとの相性も良く、幅広いと考えています。
この点では、楽天で閉じている楽天経済圏よりも使い勝手が良いと考えます。

ただし、まだまだ、auもしくはUQ mobileといった、携帯回線の契約が基本となっている条件が多く、au携帯ユーザー以外はその点を注意しながら活用する事となります。

<画像引用元:KDDI統合レポート2021>

 

au経済圏のサービスのメリット

auの各種サービスですが、調べてみると単体でも魅力あるサービスが提供され始めています。

 

auじぶん銀行

実は結構使える銀行なので、メインバンクとしても良いのではと考えます。

普通預金の金利が0.2%

auPAY、auPAYカードとの連携が必要ですが、普通預金の金利が0.2%となります。

預金での運用率としては低いですが、都市銀行の普通預金金利が0.001%とかATM手数料で一発赤字みたいな状況を考えると非常に魅力的です。

また、三菱UFJ銀行への振込手数料が無料なので、三菱UFJ銀行がメインバンクだった人も各種引き落としはそのままで、auじぶん銀行をメインバンクに変更するのもありだと思います。

因みに自動入金サービスもあるので給与振込口座番号はそのままで、auじぶん銀行に安全資産を貯めるのも運用も有りです。

個人的には、キャッシュカードが不要なスマホATMも気に入ってます。

 

au PAYカード

各種経済圏のクレジットカードと同様に基本は1%還元ですが、auカブコム証券の積立で最大5%が還元されます。

auやUQ mobileの契約が必要となりますが、UQ mobileなら候補の一つとしてあるのかもと考えます。

auPAYマーケット

まだまだ、楽天市場や、Yahoo!ショッピングと比較すると出店数が少ないですが、各種イベントを開催しているので、条件とタイミングを合わせる事で高還元率でのショッピングも可能です。

楽天SPU!みたいな買い得メンバーズも開始したので、内容確認しコスパいい還元目指しましょう。

 

auスマートパスプレミアム

Yahoo!プレミアムのau版となりますが結構異なります。

月額548円(税込み)で、動画・雑誌・音楽のエンタメが見放題の他、auPAYでローソン100円割引クーポン、auPAYマーケットの送料無料等の日常で使えるお得もあり、コスパは良いようです。

公式サイト

また、2022年6月からは、menuの配達料無料+10%ポイン還元も開始しました!これは、月に1回利用するだけで、ほぼ会費は回収できそうな内容です。

私自身、サブスクサービス契約にはシビアなのですが、au経済圏のお試しという事で利用し評価中です。

au PAY、auスマートパスプレミアム、au PAYマーケットはすぐに利用できるし、auスマートパスプレミアムの初月無料や、auPAYマーケットのクーポンももらえるので、デビューに向けた調査として3ヶ月ほどお試ししてみる事もオススメします。

 

今すぐau経済圏を始めておいたほうがいい理由

au経済圏はまだ成熟しておらず、au経済圏だけにするにはまだ早いと感じていますが、以下3つの理由により今すぐにでも始めることをお勧めします。

 

1.情報収集のため

今回一気にau経済圏にデビューしたのですが、現時点で楽天から一気に切り替えようとは考えておりません。

しかし、近い未来、楽天経済圏より、au経済圏の方が自分に適切となる可能性が見えてきたことから、今後の動きを把握するためとなります。

au経済圏の経営元であるKDDIの株主報告において、明確にau経済圏の強化を経営目標としており、縮小傾向にある楽天経済圏よりは、auの事業計画の観点で活性化される可能性が非常に高いです。

<画像引用元:KDDI統合レポート2021>

2.時間短縮のため

銀行、証券口座、携帯、クレジットカードなど、マイナンバーカードが必要だったり、開設の確認など、予想以上の時間が必要となります。

特に金融系です。

また、初回キャンペーンポイントを、もれなく受け取るためには、情報確認と設定が必要であることから、au経済圏デビューは準備期間をしっかりと確保してください。

 

3.初回ポイントをほったらかし運用するため

獲得した初回キャンペーンのポイントは、もれなくカブコム証券でインデックス株や投資信託を購入し放置します。

絶対では無いですが、長期保有することでインテックス株は利益が得られる可能性が高くなるとこから、早めにポイントを投資するのが良いと考えます。

因みに私は今回約3万ポイント獲得(予定)でき、理論上ですが年利5%で投資信託で運用できたとすると、ほったらかしで20年後に81,380円、40年後に220,753円になる試算です。

これだけでも、十分デビューする意味があります!

 

au経済圏のサービスのデメリット

もちろん利用してみて、デメリットも見つかりました。

全てが完璧というのは難しく、このデメリットをどのようにリカバリしていくかがもう一つのポイントです。

銀行預金の分散管理

普通金利は高いですが、メインバンクを分散させることで、引き落としに十分な金額がメインバンクに残っていることを確認する必要があります。

もちろん、十分な預金があればあまり気にする必要はありませんが、私もですが銀行預金が潤沢では無いので、コントロールを意識する必要があります。

 

クレジットカードの不正利用のリスク

これはau経済圏に限ったことではありませんが、クレジットカードは不正利用されるリスクがあります。

クレジットカード会社はfalconという不正利用を検知する仕組みを導入したりしていますが、いたちごっこであり、利用者がしっかり利用履歴を管理するしかありません。

そこで対策として、マネーフォワード等の家計簿アプリを利用することをお勧めします。

全てのクレジットカードのマイページに都度アクセスすることなく利用履歴を一括で確認できますし、何より資産状況まで一元管理することが可能です。

無料プランは口座登録数に上限がありますが、クレジットカードを必須として登録し、状況に応じて有償プランも検討しても良いと考えます。収支を管理することは結果として無駄を削減することに繋がります。

 

au各種サービスの操作性

これはデメリットか微妙ですが、auの各種システムが使いづらいです。

因みに、auPAYは最も力を入れているのか、アプリのインターフェースも何度か変更されていて改善されているようです。

ただし、auPAYクレジットカードにauじぶん銀行の口座を連携する時に、NTTデータの外部サイトにいきなり飛んで、キャッシュカードの暗証番号を求められました。そのサイトのURLを直接入力してもページが表示されずフィッシングサイトかと疑われる状況でした。

また、auPAY以外のサービスのWebサイトはサーバーから応答が来ない事が何度かあり、操作面で改善される事を期待しますが、こういう現状も踏まえ余裕を持って対応することが必要です。

 

au経済圏デビューで得られるポイント

キャンペーンは実施時期により異なりますが、うまく利用することで、貨幣価値換算で3〜5万円位獲得出来ます!勿論不正とかではなくです。

因みにauPAYにチャージでの還元については、税金支払いで消化出来ることが多いので、所属する自治体の決済対象をしっかり確認してみてください。

利用できる自治体、公共料金

 

デビューした後やるべきこと

勿論ですが、新規入会キャンペーンでもれなくインセンティブやポイントを得ることです。

au経済圏の場合、キャンペーン時期や内容、その他条件などがありますが、比較的獲得しやすいと思います。

以下、私が登録した時に開催していたキャンペーなどになり、3万円分位は獲得可能でした。

auPAY

・auPAYカードと、auじぶん銀行からのチャージ

 

auPAYクレジットカード

・新規発行キャンペーン
・auPAYチャージ:上限3.5万円、チャージの10%(3ヶ月)
・ショッピング利用:上限3.5万円、5%還元(3ヶ月)
・ETCカード発行&利用、または公共料金設定&支払い:3,000ポイント (6ヶ月)
・モバイルSuicaチャージ:auPAYカードとauPAYアプリで2.5%ポイント還元設定

 

auカブコム証券

・auPAYカード積立で5%
※ 2022年9月までの約定で、最遅そこから12ヶ月間が対象となりました。改悪残念です。
・カブコム証券新規入会キャンペーン5500p

 

auじぶん銀行

・外貨預金1万円円以上:
・預金額10万円以上:500円
・スマホAMT5万円以上入金:1,000円
・給与振込または定額自動入金10万円以上:5,000円
・auPAYにチャージ:上限5万円、チャージの5%

 

まとめ

楽天経済圏と異なり、企業戦略として経済圏に力を注ぐと発表しているので条件が良くなる可能性はあります。

現時点では時期尚早という見方もありますが、新規ポイントを運用する事含め先行者メリットは十分にある状態と考えますので、まず各種経済圏のサービスを開設した上で状況をウォッチするのが得策と考えます。

まずは、auスマートパスプレミアム、auPAYマーケットはすぐに利用できますし、クーポン等のインセンティブを使いつつ、コスパを評価し今後に備えることをおすすめします。

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