獲得したポイントってすぐ使ってますか?貯めてますか?
また、楽天ポイント、Tポイント、LINEポイント、Ponta(含むau pay ポイント)ってどうやって運用出来る?
最もコスパが高い運用方法は?を調査&実績してみました。
[結論]
楽天証券、SBI証券、LINE証券等の証券口座を開設して、ポイントを運用して、現金化するのが一番コスパが良い。
ポイント運用の実績公開!2022年2月版 クレジット&スマホ決済使い分け
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ポイントの運用種類
楽天ポイント、Tポイント、Ponta、と様々なポイントでポイント運用サービスが提供されています。
ポイント運用って、そのまま使わずに貯めるのではなく、株とか投資信託とかみたいにポイントを運用して増やしていく事が出来るシステムです。
ポイント毎に運用のタイプが異なっていて、大きくは「ポイント運用」と「ポイント投資」が存在しています。
ポイント運用
ポイントを、ポイント提供事業者が提供するポイント運用サービスで運用します。
(例)PayPayのボーナス運用、永久不滅ポイントのポイント運用等
ポイント投資
ポイントを使って、証券口座で、株、投資信託等の金融商品を運用します。
(例)楽天証券、LINE証券、SBI証券
ポイントを運用すべき理由
日々多かれ少なかれポイント貯める事を意識して手間をかけてポイ活していると人が多い思いますが、多くのポイントサービスが、ポイントを使った分に対してはポイントが付与されません。
さらに、利子もつかない上に、ポイント価値も知らない間に変更されるという、最悪の自体が容易にあります。
ポイントの運用効果
ポイント運用した場合、しなかった場合でシミュレーションしてみました。
<シミュレーション前提>
・毎月10万円(年間120万円)の支払いで、1%のポイント(12,000円分)を獲得する。
・タンス預金ケース(利率0%)、投資信託(9.5%)を設定する。
ココがポイント
簡単なシミュレーションですが、毎月1,000ポイント獲得して、運用した場合、約170%となる可能性があります。
あと、私自身投資の勉強をしているのですが、専門家ではない為、Youtubeや動画や証券会社のランキングでおすすめされているインデックス商品をずっと選択しています。
以下、中田敦彦Youtube大学の「リベ大」動画がわかりやすくオススメです!
ポイントの運用サービス比較
ポイント別に、運用サービスと、ポイントで投資できるサービス(証券)を一覧にまとめました。
ポイントで投資できる証券会社は富裕層ではなくポイントユーザーをターゲットとしているため、基本的に、スマホやPCで簡単に口座開設が出来、手数料が無料などコストがかからないところが殆どの為、自分が最も利用するポイントをベースに証券会社を選ぶのが良いです。
ポイント | ポイント運用 | ポイント投資 |
楽天ポイント | 楽天ポイント運用 | 楽天証券 |
Ponta au Payポイント | (au PAY) ポイント運用 | auカブコム証券 |
Tポイント | ー | SBI証券 |
LINEポイント | ー | LINE証券 |
PayPay | (PayPay) ボーナス運用 | |
永久不滅ポイント | (永久不滅ポイント) ポイント運用 | セゾンポケット |
初心者オススメ証券①(LINEポイント>LINE証券)
LINE証券は、なんと言っても開設と利用の手軽さです!
もはや使っていない人はいないのでは?というLINEで簡単に運用が出来ます。
他の証券会社と違って、書類作成が必要ありません。LINEアプリで簡単に作成出来ます。
証券会社の口座作るのはちょっと面倒って方も大丈夫!銀行口座作るのより簡単かもです。
口座開設キャンペーンで、株もらって放置するだけでも十分です。
※キャンペーンは、2022/4/22時点となります。
初心者オススメ証券②(楽天ポイント>楽天証券)
楽天市場、楽天カード、等、楽天のサービスを利用しているなら、楽天証券口座を持つべきです!
楽天経済圏は改悪が続いていますが、まだまだお得さは健在です。
ただし、2022年のサービス改悪の影響は大きく、SBI証券への移行も要検討です。
初心者オススメ証券③(SBI証券)
SBI証券は、Tポイント、Pontaポイント(含au pay ポイント)がポイント投資対象となり、同一日で同じ商品購入出来ませんが、異なるポイントを併用する事が出来ます。
TポイントとPontaポイントでポイント集めて、SBI証券への投資一択です!
2022/2からdポイントも対象ポイントとなりましたが投資に使用する事は出来ず、東急ポイント、Vポイントがどういう仕組になるのか期待しています!
初心者オススメ証券④(Pontaポイント > auカブコム証券)
楽天経済圏から卒業を考えている方も多いと思いますが、au経済圏がすごい勢いでサービスが強化されています。
Pontaポイント自体もリクルートポイントとも連携をされていて使い勝手が良い上、SBI証券へ利用する方法もありますが、今後を見据えてauカブコム証券の活用を検討してしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
ポイントの利用ですが、ポイント利用にはポイントが付与されないですし、そのまま貯めていると期間限定で無くなったり、もしかするとポイント規定で単価が変更されたりとリスクだらけです。
このため、今すぐにでもポイント投資をする事で、ポイントをもれなく貯め、将来に向けて資産を形成する事が出来ます。
証券会社の口座開設は、コストが殆どかからず、むしろ口座開設や運用でポイントを貰えるところが多いです。
まず第一歩として、証券口座を持っていない人は口座を開設をお勧めします!